こんにちは!やきそばです!
今回は「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part3】」を紹介していきます!
今回もどんなバンドや曲が飛び出すのか!?こうご期待!!
八十八ヶ所巡礼 (2006年結成)
八十八ヶ所巡礼は2006年に結成された男性3人組のロックバンドです。
ハードロック、へヴィメタル、プログレッシブロック、サイケデリックロックなどのジャンルのサウンド、その様々なジャンルを演奏する技術の高さが特徴で、歌詞の独特な世界観も魅力の1つです。
こちらの「不思議!シュール!なMV【邦楽・洋楽】」でも紹介しているのでチェックしてみてください。
攻撃的国民的音楽
曲名通りの攻撃的な音楽です。ですが、ただ攻撃な音楽ではなく、怖くて怪しげなイントロから疾走感ある曲調に変化したり、サビの途中(2分04秒)でスピードをあげたりと曲調の変化に先の読めない展開が楽しい曲です。
MVは“和”のイメージが強いシュールな映像です。背景がチカチカするので、ご視聴の際はなるべく画面から離れてごらんください。
仏滅トリシュナー
イントロのギターからキャッチーです。AメロBメロは怪しげな雰囲気の進行ですが、サビは一転、痛快で印象的な曲調になります。この曲調のギャップがイイですね~!
この曲はギターのいろいろな音色やテクニックを楽しめます。私は初めて聴いたときに、えっ!?ギターってこんな音も出るの!?と驚きました。
MVは相変わらずシュールです(笑)。
a flood of circle (2006年結成)
a flood of circleは2006年に結成された男女混合4人組のロックバンドです。
ロックンロール、ブルースを基本にしたスタイルに様々な音楽的要素を取り入れたサウンドが特徴です。また、ギター、ボーカルの佐々木さんの叫びのようなインパクトのある歌声と、ライブパフォーマンスでたくさんの支持を得ているバンドです。
Human License
私がa flood of circleを知るきっかけになった曲です。イントロの始まり方に衝撃をうけました!
跳ねるのドラムのビートとうねるベース、歌うギターが1つにまとまっていて、激しさだけじゃなく、曲中のふとしたところから切なさも感じる奥深い曲だと思います。
ミッドナイト・クローラー
ロックンロール全開で爽快な曲です。ドラムの4つ打ちや、縦横無尽に這うベース、ギターのメロディーがノリノリにさせてくれます!
ボーカルの佐々木さんの歌声も、ロックンロールな歌声で聴いていてかっこいいな~。と惚れ惚れしてしまいます。
KANA-BOON (2006年結成)
KANA-BOONは2006年に結成された男性3人組のロックバンドです。
サウンドは軽快で疾走感のあるギターロックが多く、ノリノリのビート、キャッチーなメロディーが特徴です。
2014年に発売されたシングル「シルエット」がTVアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニング曲に起用されたのを皮切りに、楽曲がアニメ関連(TVアニメ、映画、ゲーム)で起用されることが多くなっています。
スターマーカー
この曲はTVアニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」のオープニングテーマに起用されていて、アニメを見ている日本だけでなく海外のファンからも高い支持をうけています。
とてもノリがよく、メロディーもキャッチーでTVアニメにぴったりな元気になれる曲です!
フルドライブ
フルドライブという曲名の通り、全力疾走で最後まで駆け抜けていく曲です。
イントロからキャッチーでスピーディーなギターの音に、ドラムとベースのビートが身体をノリノリのさせてくれます。サビのギターのサウンドとドラムの4つ打ちのビートも気持ちいいです!
KEYTALK (2007年結成)
KEYTALKは2007年に結成された男性4人組のロックバンドです。
キャッチーでノリの良いサウンド、ツインボーカルが特徴です。お祭りのようなフェス受けの良い曲から、感傷に浸れるような切ない曲まで幅広い音を奏でています。
トラベリング
イントロのメロディーが印象的な曲です。私はこの曲でKEYTALKを知ったのですが、このイントロで一聴き惚れしてしまいました。
ノリの良いギターロックなんですが、どこか哀愁も漂う切なさも持ち合わせています。曲の最後の暴れ太鼓のようなドラムが好きです。
コースター
この曲を聴くと夏を思い出します。私は夏になるとカラオケでよく歌います。
軽快なテンポのギターロックですが、サビに漂うメロウな雰囲気がたまらなく好きです。1番と2番でサビの入り方に変化があったり、曲調、テンポに微妙に違いがあるのが聴いていて楽しいです。
夜の本気ダンス (2008年結成)
夜の本気ダンスは2008年に結成された男性4人組のロックバンドです。
オルタナティブ・ロック、ポップ・ロック、ダンスミュージックを融合させたサウンドが魅力です。MVやライブで見ることができるギター、ボーカルの米田さんの独特なダンスも人気です。
WHERE?
イントロからノリノリになりますね。キャッチーなギターとドラムの4つ打ちが、これぞダンスロック!って感じです。
サビの繰り返しも飽きることなく聴けてしまいます。「ウエッア~ウエ、ウエ、ア~ア~♪」のところは口ずさんでしまいます。
MVでのメンバーのはっちゃけ具合も好きです。
Crazy Dancer
この曲も先ほど紹介した曲「WHERE?」が好きな方は好きになるダンスロックな曲だと思います。
イントロからバリバリなロックでノリノリなビートがクセになります。曲のところどころに出てくる「Wow!」や「Wow oh oh」が印象的で、みんなと歌ったら絶対に盛り上がりますね!
Rhythmic Toy World (2009年結成)
Rhythmic Toy Worldは2009年に結成された男性4人組のロックバンドです。
ハードなロックからバラードなロックまで幅広いサウンド、意外な展開を見せるメロディーが特徴です。
歌詞も感情を揺さぶるものから、笑ってしまうような面白いものまであり、表現が豊富なのも魅力です。
僕の声
この曲はTVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」のオープニングテーマに起用されました。また、フィギュアスケートの羽生結弦選手が2018年の11月4日に開催されたGPシリーズ第3戦フィンランド大会の男子フリーの滑走前に口ずさんでいたことでも有名な曲です。
自分の背中を押してくれるような力強い歌詞やメロディーが、1歩前に進ませてくれる勇気を与えてくれる曲です。
JIGOKU
えっ!?同じバンドですか?と聴いてしまいそうですが、このギャップがイイんです!
先ほどの自分への応援歌であった「僕の声」とはガラッと変わり、「JIGOKU」のタイトル通り地獄をテーマに歌ったコミカルな歌詞や、踊れるようなビートが楽しい曲です。
MVではメンバーの演技や楽しそうな演奏姿も見られてうれしいですね。
フレデリック (2009年結成)
フレデリックは2009年に結成された男性4人組のロックバンドです。
ボーカルの三原健司さんとベース、コーラスの三原康司さんは二卵性双生児の兄弟で、この2人を中心に結成されました。
踊れるダンスミュージックとギターロックの融合されたサウンド、コミカルな歌詞とメロディーが繰り返しループされる中毒性のあるサウンドが特徴です。
オドループ
フレデリックの代表曲であり、今や海外でも有名なこの曲から紹介します。
イントロから中毒症状が出ちゃうメロディーです。AメロBメロでは控えめですが、そこからサビの爽快なロックに大変身しちゃうのがいいですね。テンションも爆上がりです。
MVも中毒性が高く、特にサビのダンスの振り付けは天才的です。考えた方はいったい誰なんでしょう…。個人的には、国から表彰されてもおかしくないと思っています。
オンリーワンダー
この曲もキャッチーなイントロで、「オドループ」のように身体が動きだしちゃう曲ですね。歌詞も言葉遊びやメロディーとマッチしていて、聴いても歌っても楽しい曲だと思いました。
MVでは前髪を隠した女の子たちのかわいらしくも豪快なダンスに注目です!
キュウソネコカミ (2009年結成)
キュウソネコカミは2009年に結成された男性5人組のロックバンドです。
ロック、パンク、ダンス・ロックのノリのよい楽曲にのせて、誰もが思ったことがあるような、皮肉や愚痴の歌詞を高らかに歌い上げ共感をえています。
サブカル女子
私がキュウソネコカミを知ったきっかけになった曲「サブカル女子」です。
まず歌詞に驚きましたね!「必死こいてバぁイトしてー」ですよ?いまだかつてこんな歌いだしを聴いたことがなかったので、とても驚きました。他にも「ブスではない けどかわいくない」と痛烈に歌っていたり、「肩の辺りを殴られたい」には笑いました。
メロディーもロックサウンドのイケイケ感もあり、サビでの哀愁感もあり、かわいらしさあるポップ感もありで様々な表情があって楽しい曲です。
OS
OS=温泉について歌った曲です。曲中には有馬、草津、別府、清水などの温泉地の名前が出てきます。とにかく温泉のすばらしさを歌った、温泉に行きたい~!と思わせてくれる曲です。
MVでは、お湯をはったライブハウス(⁉)にメンバー、お客さんが一緒にお湯に浸かったり、ライブをしたりと、私も混ざりたい~!と思わせてくれる楽しそうな映像です。
テロップにでてくるプチ情報が面白いです。
パスピエ (2009年結成)
パスピエは2009年に結成された男女混合の5人組ロックバンドです。
ニューウェイブやテクノポップ融合させたバンドサウンドが特徴です。メジャーデビューから2016年5月頃までの4年間は、本人たちが出演するMV、アーティスト写真は顔がはっきりと確認できないものが多く、話題になっていました。
しかし、7枚目のシングル「永すぎた春/ハイパーリアリスト」から突如顔出しをしており、以降はMV、アーティスト写真、TV番組、SNSなどでも顔を隠さずに出演、公開されています。
S.S
イントロからキーボードとドラムが跳ね回る楽しい曲です。
ボーカルの大胡田さんの歌声も適度に力の抜けたかわいらしい声で耳に優しく聴こえます。
MVは怪人とヒーローや、顔を隠したメンバーの演奏、アニメーションと実写の融合など様々な映像が見られます。
マッカメッカ
激しいワルツのようなイントロから始まり、韻を踏んだ歌詞がメロディーにのって聴いていてとても気持ちのいい曲です。サビでのギターのエフェクトやキーボードが疾走感も堪らないです。
間奏後の3分15秒からのベースのグルーブからの大サビでテンションアゲアゲになります。
いかがでしたか?
今回は「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part3】」を紹介してきました。2000年代はバンド結成ラッシュなんでしょうか?私の好きなバンドがほとんど2000年代に結成されていて、今回のPart3でようやく半分くらいです(汗)。
そして次回はPart4をお届けしていこうと思います!
それではまた次回もお楽しみに~!
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