こんにちは!やきそばです!
今回は「90年代のヒップホップ【洋楽】」というテーマで、クラブでよくかけられていた曲を中心に選曲してみました。
当時リアルタイムで聴いていた方は懐かしい~。と感じると思いますし、逆に初めて聴く方は新鮮に感じるのではないかと思います。
最後まで楽しんで聴いてもらえたら嬉しいです。
- 90年代のヒップホップ【洋楽】
- Black Sheep / The Choice Is Yours
- Black Sheep / Strobelite Honey
- The Notorious B.I.G. / Hypnotize (feat. Pam Long)
- Cypress Hill / Insane In The Brain
- Naughty by Nature / O.P.P.
- M.O.P. ft. Busta Rhymes, Teflon & Remy Martin / Ante Up Remix
- Panjabi MC / Mundian To Bach Ke
- Souls Of Mischief / 93 ‘Til Infinity
90年代のヒップホップ【洋楽】
Black Sheep / The Choice Is Yours
イントロのベースが渋くてカッコいいー!!そこから2人のラップの掛け合いが、これもまたカッコいいー!!曲中に出てくる「ウッ!カモン!」がいい仕事をしています!
クラブでも定番の曲で、かかるとフロアが必ず盛り上がっていたのを思い出します。
Black Sheep / Strobelite Honey
お次もBlack Sheepから「Strobelite Honey」です。
この曲は、ホーンやパーカッションの音が軽快なパーティーチューンですね。曲中にはイタリアで結成され、アメリカのソウル界で活躍したChangeの「The Glow Of Love」がサンプリングに使用されていて、甘美なピアノのメロディーが聴こえます。
ヒップホップのビートにギター、ホーン、パーカッションなどの楽器が融合して、とても聴き心地のいい楽曲に仕上がっています。
サンプレングに使用されていたChangeの「The Glow Of Love」
美しいピアノのメロディーにギターのカッティング、グルヴィーなベースラインが爽快です!この曲をかければ、そこはディスコに早変わりします。
ゲストとしてこの曲のボーカルを務めた、Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)さんと女性コーラスの歌声がソウルフルで、こちらもノリノリになってしまいます!
The Notorious B.I.G. / Hypnotize (feat. Pam Long)
The Notorious B.I.G.(ノトーリアス・B.I.G.)通称:BIGGIE(ビギー)の「Hypnotize」です。
重低音の効いたベースラインが印象的なクールな曲です。曲中で女性が歌う「BIGGIE,BIGGIE,BIGGIE CAN’T U SEE?」も耳を惹きます。
曲全体を通して聴いているとシンプルなサウンドですが、その分BIGGIEさんのラップを堪能できる曲です。
Cypress Hill / Insane In The Brain
アメリカの4人組ヒップホップグループ、Cypress Hill(サイプレス・ヒル)の「 Insane In The Brain 」です。
これぞ90年代のヒップホップといったトラックに、B-リアルさんの鼻にかかった声とセン・ドッグさんの低い声が絶妙な曲です。
この曲が世に出てから27年経ちますが、今でもフェスやライブなどで大盛り上がりのパーティーチューンです。
Naughty by Nature / O.P.P.
アメリカのヒップホップトリオ、Naughty by Nature(ノーティ・バイ・ネイチャー)の「O.P.P.」です。
ベースラインとピアノの音が特徴的なトラックに、フック(ヒップホップ用語でサビのことを指す)での掛け声が気持ちいいテンションのアガる曲です。
M.O.P. ft. Busta Rhymes, Teflon & Remy Martin / Ante Up Remix
アメリカのヒップホップデュオM.O.P.(モップ)がBusta Rhymes(バスタライムス)、Remy Martin(レミーマルタン)、Teflon(テフロン)をフューチャリングに迎えた楽曲「Ante Up Remix」です。
4人のマイクリレーと怒涛のラップの嵐が圧巻の曲です。トラックもかっこよく、曲中の所々に入ってくる掛け声にもテンションが上がってしまいます。
Panjabi MC / Mundian To Bach Ke
Panjabi MC(パンジャービーMC)が世界的に認知されるきっかきになった「Mundian To Bach Ke」です。
彼の掲げる目標の1つである「バングラ(インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ州の民謡)とヒップホップの2つの世界をつなぐ」がまさに体現された1曲で、楽器の奏でる独特な音と、パンジャーブ語(でしょうか?)のラップがヒップホップのビートに完全にマッチしています。
その耳を惹く特徴的な曲調からクラブで流れたときはかなりの異彩を放っていましたが、私も含めフロアのお客さんの反応はとても良かったです。
Souls Of Mischief / 93 ‘Til Infinity
アメリカの4人組ヒップホップグループ、Souls Of Mischief(ソウルズ・オブ・ミスチーフ)の人気曲であり、ヒップホップアンセムの1曲である「93 ‘Til Infinity」です。
ヒップホップ好きな方や、ダンサーの方は必ず1度は耳にしたことであろう名曲です。浮遊するようなフワ~としたクールなイントロ、そのイントロにビートがのった瞬間に一気にエンジンがかかったようにラップが始まります。
とにかくサウンドがかっこいい!しかし、単にかっこいいだけではなくどこか哀愁も感じる不思議な魅力もあります。クラブで流せば大盛り上がり必至の名曲です!
いかがでしたか?
今回は「90年代のヒップホップ【洋楽】」を紹介しました。
現在のヒップホップでよく聴く機械系の音ではなく、楽器の生音や過去の楽曲をサンプリングなどして制作されたものが多く、ビートなどもその年代によっての流行りや特色がありヒップホップという1つのジャンルではありますが、とても奥が深い音楽なのだと再確認することができました。
また機会があれば、第2弾、第3弾と紹介できればと思っています!
それではまた次回もお楽しみに~!
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