こんにちは!やきそばです!
今年もジメジメした梅雨の季節がやってきますね~…
梅雨は家でゴロゴロして過ごされる方もいるのでは?
そこで、今回は「雨の日に聴きたい曲」を定番曲から、あまり知られていないであろう曲も紹介していきます!
きっとジメジメした気分を吹き飛ばしてくれますよー!
今回紹介する曲は…
こちら!
- ジーン・ケリー / Singin’ in the Rain
- カーペンターズ / Close to you
- Kali Uchis / After The Storm [feat. Tyler, The Creator & Boosty Collins]
- 大江千里 / Rain
- K. / After the silence
今回はこの曲を紹介します!
ジーン・ケリー / Singin’ in the Rain
ジーン・ケリーさんはハリウッドの黄金期を築いた映画俳優です。
またダンサー、振付師、歌手といったマルチな才能も持ち合わせていました。
このジーン・ケリーさんが歌う「Singin’ in the Rain」は1952年に公開されたミュージカル映画「雨に唄えば」の劇中歌です。
映画「雨に唄えば」はハリウッドを代表する名作です!アメリカ映画協会が発表したミュージカル映画ベストの第1位、アメリカ映画主題歌ベスト100の第3位など数々の功績を残しています。
このアルバムは映画「雨に唄えば」のサウンドトラックです。
オーケストラの音を聴いているとタイムスリップしたかのような懐かしい気分になります。
映画を見たことがある方ならさらに楽しめるのではないでしょうか?
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
雨の日が楽しくなる曲ですね!
ジーン・ケリーが雨の中タップダンスを楽しそうに踊り歌う動画の映像は、ハリウッド映画史に残る名シーンです。
学生の頃にバイト先の百貨店で、雨になるとこの曲が流れていたので、イントロの音を聴いただけで雨が降ってきたような感じがしてしまうんですよね~。
今聴いてみても、まったく色褪せない名曲ですね!
カーペンターズ / Close to you
カーペンターズは兄妹のデュオグループで、兄のリチャードさんが楽器、妹のカレンさんがボーカルを担当しています。
そんな本国アメリカをはじめ、日本でも絶大な人気のカーペンターズから「Close to you」の紹介です。
このアルバムはBillboard Hot 100で4週連続1位を記録し、ゴールドディスクにも輝きました。
ビートルズの楽曲「HELP!」のカバーや、バラード、アップテンポの曲まで収録されていて、カーペンターズの様々な音楽が楽しめます。
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
私がこの曲の好きなポイントが、1分37秒の間奏部分なんです!
このトランペットの音色が雨上がりをイメージさせるんですよね。そのイメージが強いので、雨よあがれ!という思いを込めながら聴いています。
Kali Uchis / After The Storm [feat. Tyler, The Creator & Boosty Collins]
kali Uchisさんはコロンビア出身のシンガーソングライターです。
「After The Storm」はTyler, The CreatorさんとBoosty Collinsさんとのコラボ曲です。
「FUJI ROCK FESTIVAL 2018」ではホワイトステージに出演し、圧巻のパフォーマンスを披露しました。
このアルバムは彼女のデビューアルバムで、Thundercatさん、Kevin Parkerさん、Gorillazといったアーティストもアルバム制作に携わっています。
私は「Just A Strenger」「Your Teeth In My Neck」「Gotta Get Up 」がお気に入りです!
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
雨の到来を告げるような雷の音からはじまり、エコーがかったボーカルにメロウなビートがクセになります。
MVもシュールな感じで面白いですね!
曲名は「After The Storm」(嵐の後)ですが、私はもっぱら雨の日の最中に聴きながら家でゴロゴロするのが最高の過ごし方になっています。
大江千里 / Rain
大江千里さんは1983年にシンガーソングライターとしてデビュー。45枚のシングル、18枚のアルバムを発表し、数々のアーティストへの楽曲提供、プロデュースも手掛けています。
現在はニューヨークに在住し、2012年にジャズピアニストとしてデビューしています。
そんな大江千里さんから「Rain」を紹介します!
1989年の日本ゴールドディスク大賞の「THE BEST ALBUM OF THE YEAR」ポップス(男性ソロ)部門で受賞をしたアルバムです。
アルバム3曲目「ROLLING BOYS IN TOWN」のコーラスにデーモン小暮さん、佐橋佳幸さんが、10曲目「ジェシオ’S BAR」のコーラスに渡辺美里さん、佐橋佳幸さん、豊広純子さんなどこのアルバムには多くのアーティストが参加しています。
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
ニコニコ動画でライブ映像を見つけました。こちらからご覧ください!
雨の情景を思わせる歌詞とメロディがいいですね。
この曲は槇原敬之さんや秦基博さんなど、数多くのアーティストからもカバーされているので、そこから大江千里さんの「Rain」を知った方もいるのではないでしょうか?
しかし、これほどの名曲にもかかわらず、シングルカットはされておらず、ベストアルバム、コンピレーションアルバムのみに収録されているんです。
私はてっきりシングルカットされているのだと思っていたので、知ったときには驚きました!
K. / After the silnce
K.さんは Groovy Boyfriendsのボーカル、山本景子として1994年にデビューしました。
1999年にm-floのタカハシタクさんがリミックスをした曲「Little Wish」でK.としてソロデビューしました。
このアルバムには様々な仕掛けがあります。まずアルバム全体が1つの物語になっています。そして歌詞には雨や水に関するキーワードが入っています!耳で聴いても目で歌詞カードをみても楽しめるアルバムになっています!
サウンドプロデュースではm-floのタカハシタクさん、Jazztronikの野崎良太さんなどの錚々たる面々がプロデュースを手掛けています。
それでは曲を聴いてみましょう!
曲を聴いてみよう!
MVを見ても、まさに雨!って感じですよね。
ストリングスが最高に気持ちいい!よく耳を澄ますと、雨粒がしたたり落ちるようなSEも聴こえますね。
私は2001年当時から、この曲を雨の日に聴く1曲に認定してます。現在も雨の日になると聴いてしまう飽きのこない名曲だと思います!
いかがでしたか?
今回は「雨の日に聴きたい曲」を紹介しました!
みなさんも雨の日に雨にまつわる音楽や、お気に入りの音楽を聴いてみてください。きっと雨の日も気持ちよく過ごせると思いますよ!
それではまた次回もお楽しみに~!
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