こんにちは!やきそばです!
MVには曲を引き立てる様々な表現方法がありますが、なんだこれはっ!と思うシュールな世界観のMVもあったりしますよね。
そこで今回は「シュールなMV」というテーマでシュールだけど思わず最後まで見てしまうMVをみなさんに紹介していきます!
今回は曲数が多いので、まとめて紹介していきます!
シュールなMV 【邦楽編】
クリープハイプ / 「愛す」
日本の4人組ロックバンド、クリープハイプの「愛す」です。
なんといえいいのでしょうか…この感覚は。曲だけを聴いていると本当にいいバラード曲です。MV映像はAC部というクリエイティブチームが手掛けた、歌詞の言葉をかいつまんで作られた物語のアニメーションなのですが、絵力が強すぎる!さらに物語も難解で、100%理解するのは困難を極めます。
しかしなぜかもう1度見返してしまいたくなる中毒性のあるMVに仕上がっています。
クリープハイプ / おばけでいいからはやくきて
こちらもクリープハイプとAC部がタッグを組んだMVです。
先ほど紹介した「愛す」のMVよりはソフトな絵なのですが、登場するハムスターが変な形をしているのは、さすがAC部です。
驚いたのは、この曲はNHKの「みんなのうた」の曲だったんですね!どうりでAC部にしては絵がかわいいと思いました。
さよならポニーテール / 空飛ぶ子熊、巡礼ス
SNSのみの活動で謎の多いポップグループ、さよならポニーテールの「空飛ぶ子熊、巡礼ス」です。
このMVはイラストレーターの山田全自動が手掛けています。VHS世代の方には突き刺さるMVですね!
どこかで見たことのある映像がふんだんに使われていて、気付くと最後まで見てしまうMVになっています。
八十八ヶ所巡礼 / 霊界ヌ~ボ~♨
3人組ロックバンド八十八ヶ所巡礼の「霊界ヌ~ボ~♨」です。演奏技術がものすごいです…。
MVはもう考えることをやめてしまう映像の連続です。なので映像の意味は深く考えずに見ましょう。
私のお気に入りは、2分13秒からのメンバーがヘドバンをしながら料理をするシーンです!
シュールなPV 【洋楽編】
boy pablo / Everytime
ノルウェーのシンガーソングライター、boy pabloさんの「Everytime」です。
このMVでboy pabloさんは世界に広く知られるようになったのですが、このMV…これは狙ってやっているのか!?と思わずにはいられないくらい、ツッコミどころが多すぎです!
不意のズームアップからはじまり、太陽がまぶしいのか常に表情が険しいです。そして、カメラ目線で演奏をするboy pabloさんとメンバー。最後は全く関係のない犬のズームアップで終わる。
曲はとってもいいのですが、もうシュールすぎて笑えてきてしまうのです。ぜひ皆さんもツッコミながらご覧ください!
Tyler, The Creator / Tamale
以前、別の記事でKali Uchisとのコラボ曲で紹介したTyler, The Creatorさんから「Tamale」です。
このMVも考えることをやめて見ることをおすすめします。曲はとても軽快でノリがいいです…が、2分32秒から急にメロウなビートになり、唐突に曲が終了します。
動物好きの私のおすすめポイントは、1分33秒に登場する巨大な猫ちゃんのシーンです!
Crumb / Locket
サムネ怖っ!!
ニューヨークを拠点に活動する4人組バンド、Crumbの「Locket」です。
曲はゆったりしていて横揺れ系のいい曲なのですが、MVは、風邪をひいたときに見る夢のような感じの映像です。
360°カメラを使った酔ってしまいそうな映像があったり、ワニのおもちゃが野菜と切られたり、カセットテープが溶けたりします。はい、自分でも何を書いているのかわかりません…。
とにかく不思議でシュールなMVになっています。
Roosevelt / Montreal
ドイツのミュージシャン、Rooseveltの「Montreal」です。
曲は懐かしさを感じさせるエレクトロ・ポップですが、MVも負けずに80年代のMVのようです!
画質の粗さや、人物が何重にもなったり、やたらカラフルな背景など、あ~!見たことあるある!と思ってしまう、あるあるネタ満載のMVです!
Steve Lacy / Playground
アメリカのシンガーソングライターでヒップホップグループのThe Internetのメンバーとしても活躍している、Steve Lacyさんの「Playground」です。
このMVも人物が何重にもなったり、やたらカラフルな背景と先ほど紹介したMVに似たシュールな映像です。どこかEarth Wind & Fireの「September」を思わせるMVですね!
Thundercat / Dragonball Durag
アメリカのベーシスト、音楽プロデューサーのThundercatさんの「Dragonball Durag」です。
「Dragonball Durag」という曲名のとおり、MVにはDragonball関連のアイテムやキャラクターに扮した人物が出てきます!
そして、なんといってもこのMVのシュールさを際立たせているのが、完全に不審者でいつ捕まってもおかしくないThundercatさんの奇行の数々!
私のお気に入りシーンは最後に彼が見せる笑顔のズームアップです!なので最後まで見てください!
いかがでしたか?
今回は「シュールなMV」を紹介しました!
不思議すぎて頭が?状態になってしまいますが、ついつい最後まで見てしまった方もいたのではないでしょうか?
次はパート2が紹介できるようにシュールなMV を今後も発掘していきます!
それではまた次回もお楽しみに~!
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