2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part4】

2000年代に結成された邦楽バンドの曲
(Photo by Rocco Dipoppa / Unsplash)
いよいよ後半!2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲

こんにちは!やきそばです!

さぁ今回で「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part4】」ということでこの記事もPart4をむかえました。

私の好きな2000年代に結成されたバンドの曲を今回も数曲ずつ紹介していきたいと思います。
 

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indigo la End (2010年結成)

indigo la Endは2010年に結成された男性4人組のロックバンドです。

ツインギターとそれを支えるベース、ドラムのリズム隊のバランスが絶妙なバンドです。ときに暖かく、ときに切ないサウンドを奏でるのが特徴です。

ボーカルの川谷絵音さんがゲスの極み乙女。を始動する前から活動しているバンドで、元メンバーでは、ゲスの極み乙女。のベース休日課長も在籍していました。

 

夏夜のマジック

2015年に発売されたシングル「悲しくなる前に」の3曲目に収録されていた曲です。2019年にTikTokで火が付き、一躍有名になりました。

風が吹く夏の夜に聴きたいですね。夏祭りや夏フェスの帰り道に聴くとさらにこの曲に浸れるのではないでしょうか。

ピアノのメロウなメロディーがどこか物憂げな感じにさせてくれます。間奏のギターもエモいです。コーラスも曲とマッチしていて、目をつぶると夏の夜の思い出が蘇ってきますね。

 

 

ハートの大きさ

indigo la Endの少し切なさのあるギターロックです。この曲は私の好きな曲のタイプにドンピシャでした。

サビのかっこいいギターの音色と叫びのような歌詞がぴったりと合わさって、切なさがよりいっそう強調されて聴こえてきます。曲の終わりまで切なくていいですね。

 

 

 

tricot (2010年結成)

tricotは2010年に結成された男女混合4人組のロックバンドです。

先の予測できない変拍子と1度聴いたら病みつきになってしまう中毒性のあるメロディーが特徴です。ライブパフォーマンスも3人の女性がそれぞれ楽器をかき鳴らす姿がカッコよく、後ろでドラムの男性が縁の下の力持ち的存在で、とてもバランスの取れたバンドだと思います。

こちらの「女性Voバンドの曲」でも紹介しているので、チェックしてみてください。

 

おもてなし

ツインギターのハーモニー、グワングワン鳴るベース、ドラムの刻むビートが気持ちいいです。サビでの哀愁あるメロディーも好きです。

私の好きなポイントは、1分15秒からのギターのメロディーと2分18秒からのコーラスです。聴き惚れてしまいます。

 

 

大発明

イントロ、Aメロ、Bメロで、ドラムの刻むビートにベースの重低音、ギターの音色でゆったりノれる曲かな。と思いきやサビでの飛ばし具合に一瞬ビックリしてしまいます。しかし、この疾走感はたまりません!

曲中にはtricotお得意の変拍子もあり、これこれ!これが最高なんだよ!と思ってしまいますね。

 

 

ゲスの極み乙女。 (2011年結成)

ゲスの極み乙女。は2011年に結成された男女混合の4人組ロックバンドです。

先ほど紹介した、indigo la Endのボーカルでもある川谷絵音さんを中心に結成され、ジャンルとしては自称「ヒップホッププログレバンド」と名乗り、プログレッシブ・ロックやヒップホップを基調としたメロディを演奏しています。

歌詞にラップ調なものがあったり、ジャズやクラシックなどを取り入れたサウンドが特徴です。

 

ぶらっくパレード

この曲が伊集院光さんのラジオで流れていたのが、私がゲスの極み乙女。を知ったきっかけです。

ピアノのメロディーが終始印象的な曲です。絵音さんの語り掛けるような歌い方もいいですね。4分7秒からのドラム、ピアノ、ベースの音が入ってくるところがかっこいいです!

 

 

キラーボール

この曲が私の中のゲスの極み乙女。の楽曲の中でNo1ソングです!

イントロからのピアノの入りといい、ドラムのビートでテンションが一気に上がります!サビでのメロディーや絵音さんの裏声もいいですね~。間奏にショパンの幻想即興曲が流れて来て、驚きもありますし、バラエティに富んだ1曲です。

歌詞の「ランランララン」はみんなで歌ったら楽しいです。

 

 

ヤバいTシャツ屋さん (2012年結成)

ヤバいTシャツ屋さんは2012年に結成された男女混合の3人組ロックバンドです。

激しくメロディアスなロックサウンドに、コミカルな歌詞が特徴です。本当に音楽はかっこいいのですが、その音が耳に入ってこなくなるくらいの歌詞のインパクトがすさまじいです。

曲名も「喜志駅周辺なんもない」「ネコ飼いたい」「メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」など、これが曲名ってアリ!?って感じのものばかりです。

2019年にはサンリオピューロランドでワンマイライブを開催しました。

 

あつまれ!パーティーピーポー

この曲は有無を言わさず盛り上がる曲ですね。私はカラオケの1番最初に歌うことが多いですが、この曲を歌うとみんな盛り上がってくれるので重宝しています。歌詞も面白いのでウケもいいです。

でもこの曲どこかできいたことあるな~?と思ったそこのあなた!正解です!この曲はLMFAOの「Shots」が原曲なんですね。しかもLMFAO本人からも公認されているんです!

MVの最後では、じつはハリウッドで撮影されたというとんでもない事実がわかります。メンバー曰くこの撮影で相当な費用が掛かったそうです。

 

原曲のLMFAO / Shotsはこんな曲

バリバリのパーティーチューンですね。この曲もみんなで歌ったら盛り上がりそうです!テンポはヤバいTシャツ屋さんよりも少し遅めです。

 

 

ヤバみ

畳みかけるメロディーと英語の歌詞がかっこいい曲です……が、すぐにこの英語の歌詞はあんまり意味ないよ。と歌われて思わず笑ってしまいます。

MVもヤバいTシャツ屋さんらしい面白い内容です。

 

 

Official髭男dism (2012年結成)

Official髭男dismは2012年に結成された男性4人組のピアノポップバンドです。

そのインパクトのあるバンド名はもとより、印象の残るイントロやピアノを引き立てるメロディーが特徴です。

ドラマ、映画の主題歌に楽曲が起用されたことによって一気にブレイクし、2019年には紅白歌合戦にも出場し、さらに知名度を上げました。

 

Stand By You

イントロからピアノの音色が爽やかで、ビートもヒップホップのような縦ノリ系のノリやすい曲ですね。クラップの音や「oh oh ~♪」の掛け声も気持ちいいですね!

なんでしょう、この曲のピアノのメロディーを聴いていると、どこかできいたことのあるような懐かしいような、安心する気持ちになるんですよね。とても素敵な曲だと思います。

 

 

バッドフォーミー

とっても明るい曲調で、元気が湧き出てくるようなポップな曲です。サビでの歌詞の語呂合わせも聴いていて気持ちいいですね。

タンバリンの音やホーンの音も入っていて、賑やかで楽しい気持ちにさせてくれます。

 

 

Suchmos (2013年結成)

Suchmosは2013年に結成された男性5人組のロックバンドです。

ロック、ジャズ、ソウル、ヒップホップなどのジャンルから影響を受けた音楽性を持ち、それら音楽性を独自の音楽で表現しているのが特徴です。

現在も新曲のリリースや、ラジオ出演など精力的に活動中です。

こちらの「夜のドライブに聴きたい曲【邦楽】」でも紹介しているのでチェックしてみてください。

 

PINKVIBES

イントロのキーボードからおしゃれ度120%です。とにかくキーボードの音色が前面にでていて、この曲を聴きながら夜の海岸通りをドライブしながら聴いたら最高に浸れますね。またお酒のお供や、夜の寝る前に聴いてもぴったりの曲だと思います。

耳に入ってくる音の1つ1つがとにかくおしゃれです。

 

 

808

この曲は車のCMでよく流れていたので知っている方も多いのではないでしょうか。

私は初めて聴いたとき、「STAY TUNE」にファンクやディスコミュージックの要素を強めにしたノリの良い曲だな。と思いました。

とくに、ベースのグルーブとキーボードの耳を惹く音がたまらなく心地いいです。

 

 

感覚ピエロ (2013年結成)

感覚ピエロは2013年に結成された男性4人組のロックバンドです。

疾走感のあるロックサウンドが特徴で、コミカルな楽曲や心を揺り動かす美しい楽曲など幅広い音楽もこのバンドの魅力です。

所属事務所、レーベルは自らが運営していて、レコーディングなども自分たちで行っています。しかし、自主レーベルながらも様々な音楽フェスの出演や、楽曲がタイアップされるなど、とても人気の高いバンドです。

 

A-Han‼

歌詞にもある通り、4つ打ちが爽快なロックチューンです。ギターもガンガンに掻き鳴らされていて、ギターロック好きにはたまらないですね。

2分19秒からのギターソロと、そこからサビになだれ込む流れもかっこいい!

MVのゆる~いダンスと最後のシーンが面白いです。

 

 

O・P・P・A・I

感覚ピエロの名を広く世に知らしめた代表曲!?といっても過言ではない名曲「O・P・P・A・I」です。

このタイトルは衝撃でしたね!歌詞もそのことについてしか歌われていません。これをカラオケで歌える人がいたら心から尊敬します。

しかし、曲自体はノリノリのギターロックでとてもかっこいいです。

 

 


 


いかがでしたか?

今回も前回に引き続き「2000年代に結成された邦楽ロックバンドの曲【Part4】」を紹介しました。

いよいよ次回は、最終パートのPart5を紹介したいと思います。

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

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