こんにちは!やきそばです!
今回は目前に迫ったクリスマスに聴きたい曲を、懐かしい海外のクリスマスの定番曲を中心に選曲した「クリスマスに聴きたい曲【邦楽・洋楽】」を紹介していきます!
それでは、さっそくいってみましょう!
- クリスマスに聴きたい邦楽
- クリスマスに聴きたい洋楽
- Frank Sinatra / Jingle Bells
- Frank Sinatra / Have Yourself A Merry Little Christmas
- Nat King Cole / The Christmas Song
- George Hall / Santa Claus Is Coming To Town
- Ella Fitzgerald / Frosty the Snowman
- Dean Martin / Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
- Wham! / Last Christmas
- Mariah Carey / All I Want for Christmas Is You
- HONNE / Warm on a Christmas Night
- Paul McCartney / Wonderful Christmastime
クリスマスに聴きたい邦楽
松任谷由実 / 恋人がサンタクロース
以前こちらの記事でも紹介した、松任谷由実さんから「恋人がサンタクロース」です。
サビのスピード感が爽快な、この時期に聴きたくなる名曲です!
山下達郎 / クリスマス・イブ
同じくこちらの記事で紹介した、山下達郎さんから「クリスマス・イブ」です。
今や日本を代表するクリスマスソングです!TVやラジオでこの曲を聴くと、クリスマスだな~。と感じます。
竹内まりや / すてきなホリデイ
またまた同じくこちらの記事で紹介した、竹内まりやさんから「すてきなホリデイ」です。
ケンタッキーのCMでクリスマスが近づくと毎年聴くことができる曲ですね。CMの影響で「クーリスマスが今年もやってくる~♪」という歌詞が今も頭に残っています。今回の記事を書くまで曲名は知らなかったのですが、「すてきなホリデイ」という曲名だったんですね。
禁断の多数決 / リング・ア・ベル
お次はこちらの記事でも紹介した、禁断の多数決から「リング・ア・ベル」です。
ギター、ピアノ、キーボードのハーモニーが堪らない、メロウなメロディーが胸にグッとくるクリスマスソングです。
BONNIE PINK / CHAIN
当サイトでも何度か紹介しているBONNIE PINKさんから「CHAIN」です。
オーケストラの演奏にBONNIE PINKさんの歌声が美しいクリスマスソングです。曲中で聴こえる鈴の音(楽器名:スレイベル)がよりクリスマス感を演出しています。
Cymbals / Love Thing
クリスマスの曲邦楽編の最後に紹介する曲は、当サイトで何度か登場しています、Cymbalsから「Love Thing」です。
こちらの曲はCymbalsの楽曲では珍しい豪華なビッグバンド編成で、ジャジーなクリスマスソングになっています。今まで紹介してきたCymbalsの曲とはまた違った魅力を感じることができます。お酒を片手に聴きたい大人な曲ですね。
クリスマスに聴きたい洋楽
Frank Sinatra / Jingle Bells
まず洋楽編のはじめに紹介するのは、アメリカのエンターテイナー、ポピュラー歌手、ジャズ歌手、俳優として活躍し、数多くのミュージシャン、俳優に影響を与えた20世紀のアメリカを代表する人物の1人、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)さんがカバーした「Jingle Bells」です。
この曲の歴史はとても古く、なんと1857年にまで遡ります。牧師であったJames Lord Pierpont(ジェームズ・ロード・ピアポント)さんが自分の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作詞作曲し、当時は「One Horse Open Sleigh(1頭立てのソリ)」という曲名で歌われていたそうです。この曲が大変好評で、クリスマスでも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、現在の曲名「Jingle Bells」に変わったそうです。
クリスマスの時期になると必ず聴く有名な曲ですね。日本でも和訳され、小さいころにこの曲を歌ったという方も多いのではないでしょうか。
Frank Sinatra / Have Yourself A Merry Little Christmas
お次もFrank Sinatraさんで、「Have Yourself A Merry Little Christmas」です。
この曲は1944年に公開された映画「若草の頃」の挿入歌として制作され、1947年にFrank Sinatraさんによってカバーされました。
切ないメロディーにのせて歌うSinatraさんの歌声、美しいコーラスにウットリしてしまうクリスマスソングです。夜眠るときに聴くのにもいい曲です。
Nat King Cole / The Christmas Song
さて次は、アメリカのジャズ・ピアニスト、歌手として活躍した、Nat King Cole(ナット・キング・コール)さんの 歌う「The Christmas Song」です。
この曲は1944年にRobert Wells(ロバート・ウェルズ)さんとMel Tormé(メル・トーメ)さんが共作した曲です。その後の1946年に、今回紹介するNat King Coleさんの録音され、広く知られるようになります。
オーケストラの心が洗われるメロディーに、Coleさんの味のある歌声が胸に沁みるクリスマスソングです。曲の最後に流れる「ジングルベル」のギターがほっこりした気分にさせてくれます。
George Hall / Santa Claus Is Coming To Town
お次はGeorge Hall(ジョージ・ホール)さんの「Santa Claus Is Coming To Town」です。知らない人はいないんじゃないかというほどの世界中で愛されているクリスマスソングですよね。日本では「サンタが街にやってくる」という曲名で、数多くのアーティストにカバーされています。
そんな超有名曲ですが、調べてみるとこの曲のオリジナルが今回紹介するGeorge Hallさんの「Santa Claus Is Coming To Town」でした。1934年に録音されたもので、聴いてみると今現在聴かれているものと遜色ありませんね。
古き良き時代の音楽といった感じで、聴いていると心が暖かくなってきます。
Ella Fitzgerald / Frosty the Snowman
お次は、アメリカのジャズシンガーで20世紀の女性トップジャズボーカリストの1人と言われています、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)さんの「Frosty the Snowman」です。
元々はWalter E. Rollins(ウォルター・E.ロリンズ)さんとSteve Nelson(スティーヴ・ネルソン)さんが作曲し、Gene Autry(ジーン・オートリー)さんとCass County Boys(キャス・カウンティ・ボーイズ)によって1950年に最初に録音されました。因みにGene Autryさんは前年の1949年に「Rudolph the Red-Nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ)」も歌ってヒットさせています。
この曲もとても有名な曲です。どこかで耳にしたり歌ったりした方も多いのではないでしょうか。とてもウキウキ、ワクワクさせてくれる曲で聴いているとハッピーになれます。
Dean Martin / Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
次は、アメリカの俳優・歌手・司会者として活躍した、Dean Martin(ディーン・マーティン)さんの「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」です。
この曲は1945年にSammy Cahn(サミュエル・カーン)さんが作詞、Jule Styne(ジュール・スタイン)さんが作曲をして誕生しました。数多くのアーティストにもカバーされ、今回紹介するDean MartinさんやFrank Sinatraさんもカバーしています。
とても優雅でかわいらしい印象の曲です。歌詞の「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」は口ずさみたくなってしまいます。
Wham! / Last Christmas
ここからは現代に近づいて、1984年に発売されたイギリスのポップデュオ、Wham!(ワム!)の楽曲「Last Christmas」を紹介します。
この曲もクリスマスの定番曲として大人気で、日本でもヒットし累計売上100万枚以上を記録しています。今でもクリスマスになると街中で流れています。
シンセサイザーの音色が特徴的で、そこにクリスマスを思わせる鈴の音、Wham!の2人の透き通る歌声がマッチした少し哀愁を感じるクリスマスソングです。
Mariah Carey / All I Want for Christmas Is You
さぁ、さらに現代に近づいて次は1994年に発売された、当サイトでも1度紹介したMariah Carey(マライア・キャリー)さんの楽曲「All I Want for Christmas Is You」です。
この曲もクリスマスになると街でよく聴く定番の曲ですね。曲中には様々な楽器(ピアノ、ドラム、ヴァイオリン、オーボエ、フルート、ベルチャイム、カウベルなど)が使用されていて、とても賑やかでゴスペルのコーラスもゴージャスです。
クリスマスの定番曲は昔の曲が多いのですが、1994年に発表されたこのクリスマスソングが定番曲としての地位を築いたのは快挙だと思います。
HONNE / Warm on a Christmas Night
さぁ、さらにさらに現代に近づいて、当サイトでも何度か記事にかかせていただいたHONNEの楽曲「Warm on a Christmas Night」です。
この曲は今年の12月に発売されたばかりの出来立てホヤホヤの新曲です!そしてこの曲名にピンときた方は鋭い!そう、この曲は2016年に発表したHONNEの代表曲「Warm on a Cold Night」(こちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてください。)のクリスマスバージョンなんです!
ピアノとストリングスのシンプルな構成ながら、メロウなメロディーとスッと耳に入ってくる歌声が心をホッとさせてくれます。「Warm on a Cold Night」と聴き比べると、楽器編成とアレンジでここまでクリスマスの曲になるんですね。驚きました!
Paul McCartney / Wonderful Christmastime
最後に紹介する曲は、イギリスのミュージシャン、シンガーソングライター、マルチプレイヤーとして活躍し、あの世界のスーパーバンド「ビートルズ」のメンバーでもあった、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)さんの楽曲「Wonderful Christmastime」です。
調べたところこの曲ではPaulさんが全ての楽器を担当し、Paulさんには珍しいテクノポップ調の曲に制作されています。
確かに曲を聴いてみるとキーボードでしょうか、おもちゃの光線銃のような不思議な音が耳を惹きます。そこに鈴の音がのりクリスマスムードを高めますね。テクノポップ調のクリスマスソングはあまり聴いたことがなかったので、とても新鮮でクセになるクリスマスソングですね!
いかがでしたか?
今回は「クリスマスに聴きたい曲【邦楽・洋楽】」を紹介しました。
記事を作成していく中で、今まで聴いてきた定番のクリスマスソングの生い立ちや歴史などが知ることができ、とても勉強になりました。もしかすると、みなさんが好きなあのクリスマスソングにも意外な生い立ちや古い歴史があるかも知れません。
今年ももうすぐ終わりですが、体調に気を付けて過ごしてください。
それではまた次回もお楽しみに~!
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