日本のインストジャズバンド【邦楽】

日本のインストジャズバンド
(Photo by John Matychuk / Unsplash)
テレワーク、作業用BGMに最適!日本のインストジャズバンド!

こんにちは!やきそばです!

今回は「日本のインストジャズバンド【邦楽】」というテーマで、国内のインストジャズバンドの楽曲を紹介していきます。

夜の散歩やドライブ、お酒のお供に、作業中のなどのBGMとして聴いてみてください!

それでは今回も楽しんで聴いていってください。

 

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日本のインストジャズバンド

PE’Z / Akatsuki

始めに5人組のジャズインストゥルメンタルバンドのPE’Zからご紹介します!

東京事変好きの方はご存じかも知れませんが、PE’Zのピアノ担当、ヒイズミマサユ機さんは東京事変の第1期のキーボード担当で、H是都M(エイチゼットエム)としても活動していたんです。

この曲「Akatsuki」はPE’Zのデビュー曲で、発売当初はTVやラジオ、街中でも聴く機会が多かった印象があります。

各楽器の演奏技術の高さに驚き、サビでは哀愁と清々しさを感じるとてもメロディアスで聴きやすい曲です。

 

 

H ZETTRIO / Neo Japanesque

日本のピアノトリオ、H ZETTRIO(エイチゼットリオ)から「Neo Japanesque」です。

ピエロのようなメイクを施した怪しげな3人組ですが、バンド名から推測して先ほど紹介したPE’Zのヒイズミマサユ機さんが結成したバンドであることは間違いなさそうです。残るメンバーの2人もPE’Zの元ベースのNirehara Masahiroさん、元ドラムのさんですが、本人たちはやんわりと否定しているそうです。(笑)

この曲は2016年に開催されたリオオリンピック閉会式での東京への五輪旗引き継ぎ式で使用され話題になりました。

踊るピアノの音色に小気味いいリズム隊の演奏がノリノリにしてくれます。テンションを上げたいときにおすすめです。

 

 

SOIL&”PIMP”SESSIONS / Suffocation

5人組インストジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONS(ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ)の「Suffocation」です。

数多くのアーティストとコネクションがあり、その一部としては椎名林檎さん、RHYMESTERとのコラボや、2016年に開催されたリオオリンピック閉会式での東京への五輪旗引き継ぎ式で使用された楽曲「ちちんぷいぷい (Manipulate the time)」の演奏の担当などがあります。

そして今回紹介するこの「Suffocation」という曲は私の思い入れの深い1曲で、その当時COUNTDOWN JAPAN 04/05に参加したとき、客入れBGMでこの曲が流れてきた瞬間にノックアウトされた思い出があり、数日後すぐにアルバムを買いにいった思い出があります。

話が脱線してしまいましたが、この曲はとにかく勢いがすごいです!さすが自らを“デスジャズ”と名乗るだけあります。未だかつてここまで激しいジャズは聴いたことがなかったので、初めて聴いたときは頭からメロディーが離れないほどでした。

ぜひ皆さんにも聴いていただきたい1曲です!

 

 

Calmera / 地中海に浮かぶ女 -THE FINAL-

前回の記事でも紹介した、Calmera(カルメラ)から「地中海に浮かぶ女 -THE FINAL-」です。

美しく静かなイントロから一転、1分5秒からはテンポが上がり南国のムード漂う曲調に変化します。

途中のピアノ、ギター、トランペットのソロは必聴です!

 

 

indigo jam unit / Roots

4人組のインストジャズユニット、indigo jam unit(インディゴジャムユニット)から「Roots」です。

ピアノとベースのメロディーラインが気持ちよい、大人で渋い印象を受ける曲です。曲が進んでいくにつれて、演奏も力強くなっていくので聴いていて徐々にテンションが上がっていきます!

夜に聴くのにもピッタリな1曲です。

 

quasimode / Relight My Fire

5人組のジャズカルテット、quasimode(クオシモード)から「Relight My Fire」です。

この曲は元々ダン・ハートマン(Dan Hartman)が1979年に発表し、世界的に大ヒットした同名曲「Relight My Fire」をカバーしたものになっています。

そんな楽曲をquasimodeがジャズ風にオシャレかつ盛り上がる1曲にしています。パーカッションのウキウキする音色、ピアノのエモいメロディーが堪りません…。

 

ダン・ハートマンの「Relight My Fire」

イントロからテンションが跳ね上がります!

ギターのカッティングにピアノのキャッチーなメロディー、壮大なストリングスが心をガッチリ掴んできます。曲のイントロからアウトロまでノリノリの気持ちのまま1曲丸々楽しめます!

ディスコでは連日この曲がかかり、フロアを沸かせていたというのも納得です。

 


 

the fascinations / Fascinated groove

ヴィブラフォン奏者の渡辺雅美さんを中心に結成された日本のクラブ・ジャズ・バンド、the fascinations(ザ・ファシネイションズ)の「Fascinated groove」です。

ヴィブラフォンの心にしみわたる音にフルートの音色、ピアノ、パーカッションの軽快なリズム…。オシャレでいて心も身体も癒される1曲です。

夜やお酒のお供にもピッタリです。

 

 

bohemianvoodoo / Adria Blue

4人組インストジャズバンド、bohemianvoodoo(ボヘミアン・ブードゥー)から「Adria Blue」です。

それぞれの楽器が出すぎず埋もれすぎず見事なバランスで鳴っていて、さらに曲中では様々な展開、メロディーが聴くことができる楽しい曲です。

 

 

JABBERLOOP / シロクマ

4人組のクラブジャズバンド、JABBERLOOP(ジャバーループ)から「シロクマ」です。

突き抜けるホーンの音が爽快なクラブジャズミュージックです。ジャズミュージックではあまり聴くことのないDJのスクラッチ音が使われていてとても斬新な印象も受けます。

ダンスイベントなどでも使用されるなど、ダンサーからも人気の曲です。

 

 


 

いかがでしたか?

今回は「日本のインストジャズバンド【邦楽】」を紹介しました!

あまりインスト曲やジャズを聴かない方でも今回を機会に聴いてもらえたら嬉しいです。

それではまた次回もお楽しみに~!

 

 

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