こんにちは!やきそばです!
今回でタイの曲紹介も第4弾になりました。
今回は「タイのバンドの曲」というテーマで、ノリノリになれるものから、まったりと聴けるものまで、様々なテイストの曲を紹介していきます。
それでは、さっそく聴いていきましょー!
- タイのバンドの曲
- The Paradise Bangkok Molam International Band / The Adventures Sinsai
- YONLAPA / Let Me Go
- temp. / Miss Summer
- Whal & Dolph / ไม่รู้ทำไม (Skyfall)
- Whal & Dolph / ฝากไว้กับดาว (Secret of Star)
- TELEx TELEXs / หยุดตรวจ
- TELEx TELEXs / SHIBUYA
- TELEx TELEXs – 1991-1993
- electric.neon.lamp / เธอที่ร้าย
- electric.neon.lamp / โทรจิต
- Three Man Down / เลือกคนที่เขารักเรา
タイのバンドの曲
The Paradise Bangkok Molam International Band / The Adventures Sinsai
伝統的なタイの音楽と現代音楽を混ぜ合わせた手法のサウンドで、国際的なフェスなどにも参加し、2019年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演をした、The Paradise Bangkok Molam International Bandの「The Adventures Sinsai」です。
動画は2016年のグラストンベリーに出演したときの映像です。雨の中でもお客さんはノリノリで盛り上がってますね。
タイの民族楽器とドラム・ベースのグルーヴ感がテンションアガりますね。2分49秒からの徐々に盛り上がっていき、爆発するところがたまりません。
YONLAPA / Let Me Go
4人組バンドYONLAPAの「Let Me Go」です。
MVはノスタルジックを感じさせる映像と、メンバーの素顔が垣間見られるほのぼのとした内容になっています。
曲はキャッチーなイントロからはじまり、ギターのエコーがかかったエフェクトが印象的です。全体的に水に浮かんでいるようなフワフワした感じで、聴いていてとてもリラックスできます。水の上に浮かびながら、または夏にオープンカーで風をうけながら聴きたい曲です。
temp. / Miss Summer
男性5人組バンド、temp.の「Miss Summer」です。
MVは、女神様(たぶんMiss Summerだと思われます。)とメンバーが夢の中で遊んだり、背景が手書きの絵だったりと、シュールでツッコミどころが多い内容です。(笑)
曲はワウの効いたギターのカッティングが気持ちいいです。間奏のトランペットも、とてもムーディーです。
この曲も夏に聴くのにいい曲だと思います。私はFUJI ROCK FESのGypsy Avalonステージで彼らのこの曲を聴きたくなりました。
Whal & Dolph / ไม่รู้ทำไม (Skyfall)
男性2人組のポップバンド、Whal & Dolphの「ไม่รู้ทำไม (Skyfall)」です。
MVはちょっぴり切ない男女の青春といった感じです。
曲はアコースティックギターとエレキギターの優しい音色と、歌声がとても爽やかな気分にさせてくれます。晴れた日の昼下がりに聴きたい曲です。
Whal & Dolph / ฝากไว้กับดาว (Secret of Star)
こちらもWhal & Dolphで曲は「ฝากไว้กับดาว (Secret of Star)」です。
MVは女性の切ない失恋物語です。音楽ともマッチしていて、よけいに切なくなります。
曲はWhal & Dolphのアコースティックギターと歌声の優しい響きに、エレクトリックピアノの丸みのある音色が清々しく感じます。後半のサビに入る、タンバリンが一層曲を引き立てます。
TELEx TELEXs / หยุดตรวจ
男女混合の4人組バンドTELEx TELEXs の「หยุดตรวจ(Love Chaser)」です。大規模音楽フェスの出演や、海外公演を行っています。2019年にはSUMMER SONICにも出演しました。
MVはアクションあり、カーチェイスありの映画のような展開をしていきます。ですが、途中の緊張感が全くない格闘シーン(1分30秒頃)は狙っているのかガチなのか!?わからないですがクスっとしました。
曲はめくるめくシンセサイザーのメロディーと、ノリノリのビートで頭を振りたくなってきます。2分40秒の映像と音楽が完璧にマッチしていて気持ちいいです!
TELEx TELEXs / SHIBUYA
こちらもTELEx TELEXsの曲で「SHIBUYA」です。
MVはクラブに女性が遊びに行ったところ、彼氏が別の女性と一緒にいるのを見てしまい、クラブを飛び出して1人夜の街を歩くといった内容です。冒頭にはちょっことだけTELEx TELEXsのみなさんも登場しています。
曲はエレクトロ・ポップのバラードといった感じでしょうか。ゆったりとしたテンポの曲です。サビではボーカルのAomさんの伸びのある声が切なく響きます。
この「SHIBUYA」はTELEx TELEXsの楽曲の中でも大ヒットした曲だそうです。夜の散歩に聴きたい曲です。
TELEx TELEXs – 1991-1993
お次もTELEx TELEXsの曲で「1991-1993」です。
MVはオンラインRPGゲームを題材にした、とても面白いMVです。そして最後にはほっこりさせられてしまいます。
曲はシンセサイザーはもちろん、ギターのカッティングも気持ちいいです。この曲も先ほど紹介した「SHIBUYA」のようにバラードのテイストがあり、メロウなエレクトロ・ポップといった感じがしますね。
electric.neon.lamp / เธอที่ร้าย
electric.neon.lampで「เธอที่ร้าย(彼女は悪い)」です。男性5人組のポップバンドです。
MVはメンバーが演奏している姿を様々な照明を使ってアートに見せている映像です。ちょこちょこ女性が出てきますが、この女性が曲名にある「悪い彼女」なのでしょうか。最後は意味深なTo Be Continueで終わります。
曲は軽快なギターとドラムの4つ打ちが爽快なダンサブルなナンバーです。身体を左右に振って踊りだしたくなってしまいます!
TWO DOOR CINEMA CLUBの「What You Know」や「Undercover Martyn」が好きな方はどストライクな曲だと思います。
electric.neon.lamp / โทรจิต
こちらもelectric.neon.lampの曲で「โทรจิต(テレパシー)」です。
MVは手書きのアニメーションと実写が合成された、POPで楽しいMVになっています。
曲はタイの伝統的音楽(イーサンミュージック)を想起させるギターのメロディーと、ゴリゴリなベースが身体を揺らしますね。この曲もダンサブルなナンバーです。
Three Man Down / เลือกคนที่เขารักเรา
5人組バンドのThree Man Downの「เลือกคนที่เขารักเรา(私たちを愛する人を選んでください。)」です。
MVは日本の学園もの野球ドラマで見たことあるような内容で、野球部とマネージャーのみなみちゃんとの青春の物語です。
このMV、見ているとわかるのですがかなりシュールです!野球チームのユニフォームに大きく“泣く”と“太陽”の文字が…(笑)こんなチーム名初めて見た!!さらには、頭にトイレットペーパーをのっけた人!?が出てきたりと、どこからつっこんでいいのやら…なとても面白いMVです。(笑)
曲はとてもポップです。楽器隊は主張しすぎず、しかし物足りなくもない絶妙な存在感で鳴っていて、サビではとてもキラキラしています。本当に日本の学園ものドラマの主題歌になっていてもおかしくない出来栄えです。
いかがでしたか?
今回は「タイのバンドの曲」を紹介しました。
今回の記事もタイの曲を聴きながら作成しているのですが、あっ!この曲もいい!といった感じにどんどん紹介したい曲が増えていってしまっているんです(笑)。
なのでタイの曲紹介の第5弾も作成予定ですので、もっとタイの曲聴きたい!もっとタイ音楽の魅力に浸りたい!と思った方は、次回も楽しみに待っていてください。
それではまた次回もお楽しみに~!
コメント